子供の矯正治療
こんにちは!
よっかいち矯正歯科医院 院長 秦 佑樹です!
矯正治療っていつから開始するのがいいの?大人になってから治せばいいんじゃない?ということをよくご質問されることがあります。当院では、「装置が自分で使える年齢であれば出来るだけ早い方が良いと思います」と考えています。
不正咬合はどの年齢でも治療することはできます。ただし、成長期のお子さん(乳歯が残っている時期、混合歯列期)と成人された方では治療法が異なることが多いです。
混合歯列期の主な治療の目的は上下の顎の関係の改善に加えて、歯列や顎の成長発育を阻害する因子を取り除くことにあります。また、永久歯のはえる隙間を獲得することで永久歯列期における非抜歯治療への誘導や、抜歯治療が必要であれば連続抜去法を行う時期でもあります。この時期に適切に矯正治療を行うことで、永久歯列期の矯正治療の負担を減らすことが可能になるので、必要に応じて乳歯、混合歯列期からの矯正治療を行なった方が良いと考えます。
お子さんの歯並び咬み合わせのご相談はよっかいち矯正歯科医院にてどうぞ。
四日市の矯正専門歯科医院
よっかいち矯正歯科医院/
Yokkaichi orthodontic studio
秦 佑樹
四日市の矯正歯科なら、よっかいち矯正歯科医院
日付: 2018年2月11日
カテゴリ:コラム, 小児矯正
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- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、矯正専門の歯科医師が患者様の治療計画を作成し、細かな修正を加えて米国のアライン・テクノロジー社にてマウスピース型矯正装置(インビザライン)を作製されます。作製されたインビザラインは、空輸され当院へ輸送されます。
- 国内にもマウスピース型矯正装置(インビザライン)として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。その中でも、矯正専門の歯科医師が効果・効能を検討したうえで当院では米国アライン・テクノロジー社のインビザラインを導入しております。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(アメリカ食品医薬品局)により医療機器としての認証を受けていますが、日本では、患者さんそれぞれに作成する装置であることや製作が機械で行われることから、医療機器としての矯正装置に該当しないこととなっています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)に使用される材料そのものは薬事承認されており、安全にご使用いただけます。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は厚生労働省に認可を得た材料を使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用校害教済制度の対象外になる場合があります。
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。