術前精密検査
こんにちは!
よっかいち矯正歯科医院 院長 秦佑樹です!
矯正治療開始前に行う精密検査!一体どのようなことを行うのでしょうか?
矯正歯科治療におきましては、治療期間が数年におよぶことが少なくないので、術前にしっかりと検査を行い治療方針を決定することが、最短で最適な矯正治療を行う鍵となります。
そのためには術前精密検査が必須となります。術前精密検査のメニューとしては、
・口腔内写真撮影
・顔面写真撮影
・診断用模型作成の型どり
・咬み合わせ、咬む力検査
・レントゲン撮影(歯および骨格)
・唾液検査
以上のようになります。これに加えCTの検査や歯周病検査など個人によって必要な検査が加わります。精密検査にかかるお時間は概ね90分となり、長い時間が必要となりますので、ご予約の際はお時間に余裕を持ってご予約下さい。
精密検査が終われば、約1ヶ月後に検査結果を聞いていただく『診断』という過程にうつります。ここで検査結果および、不正咬合の種類、使用する装置や治療方針などをお伝えさせていただきます。また明確な料金もこの段階でお知らせさせていただきますので、ご安心ください。
その後、充分に納得と同意をいただいた上でいよいよ矯正歯科治療の開始となります?
見えない矯正/裏側矯正
よっかいち矯正歯科医院/
Yokkaichi orthodontic studio
秦 佑樹
四日市の矯正歯科なら、よっかいち矯正歯科医院
日付: 2018年1月16日
カテゴリ:コラム, 成人矯正
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- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、矯正専門の歯科医師が患者様の治療計画を作成し、細かな修正を加えて米国のアライン・テクノロジー社にてマウスピース型矯正装置(インビザライン)を作製されます。作製されたインビザラインは、空輸され当院へ輸送されます。
- 国内にもマウスピース型矯正装置(インビザライン)として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。その中でも、矯正専門の歯科医師が効果・効能を検討したうえで当院では米国アライン・テクノロジー社のインビザラインを導入しております。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1997年にFDA(アメリカ食品医薬品局)により医療機器としての認証を受けていますが、日本では、患者さんそれぞれに作成する装置であることや製作が機械で行われることから、医療機器としての矯正装置に該当しないこととなっています。マウスピース型矯正装置(インビザライン)に使用される材料そのものは薬事承認されており、安全にご使用いただけます。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は厚生労働省に認可を得た材料を使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用校害教済制度の対象外になる場合があります。
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名インビザライン 完成物薬機法対象外)は、日本国内の医薬品医療機器等法(薬機法)における医療機器および歯科技工士法上の矯正装置に該当しません。日本薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であるため、担当歯科医師の全責任において治療が行われます。